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猪股修二(日本意識工学会会長)
早坂秀雄(元東北大学教授)
清田益章(ESPER)
湯浅泰雄(桜美林大学名誉教授)
佐々木茂美(電気通信大学名誉教授)
水野忠彦(北海道大学工学部原子工学科助手)
ブライアン・D・ジョセフソン(ケンブリッジ大学教授、ノーベル賞物理学者)
ブライアン・オレアリー(元プリンストン大学教授・宇宙飛行士)
デヴィッド・ロリマー(科学と医療ネットワーク事務局長)
ヘヴァリー・リュービック(先端科学研究所所長)
多湖敬彦(広域科学研究所所長)
井深大の御霊に捧ぐ
はじめに
本書は1998年(平成10年)11月26日、27日早稲田大学井深ホールで開催された「第二回意識・新医療・新エネルギー国際シンポジウム」の記録である。このシンポジウムは第二回意識・新医療・新エネルギー国際シンポジウム組織委員会が主催し、(社)日本工業技術振興協会が後援し、(株)徳間書店・ソニー・御殿山ルネッサンスが協賛して開催されたものである。
(略)
2000年9月20日、新潟県新井市にて
第二回意識・新医療・新エネルギー国際シンポジウム組織委員会委員長 猪股修二
パネル・ディスカッション「時空と意識」
コーディネーター 阿久津淳(科学問題研究家)
パネリスト B・D・ジョセフソン(ケンブリッジ大学教授)
湯浅泰雄(桜美林大学名誉教授)
D・ロリマー(科学と医療ネットワーク事務局長)
B・リュービック(先端科学研究所所長)
通商産業省 電子技術総合研究所 主任研究官
工学博士 猪股修二
1933年生 新潟県新井市出身 電気通信大学電波工学科卒 直ちに電気試験所(現電子技術総合研究所)に入る その間マサチュウセッツ工科大学(MIT)客員研究員 東工大より工学博士の学位を受く
日本意識工学会(JPI)会長
(財)日本科学振興財団評議員
著書 「情報エコロジー」(月刊工業新聞社)
「超常現象には法則があった!(KKロングセラー社)
訳書 「マインド・リーチ」(集英社)
第7章 複素熱力学理論
(略)
図19 湊弘平氏(発明家)の磁力回転運動装置
メタル・ベンディングは一種の超常的な第一種永久機関であることはすでにのべたが、恒常的に機能するものとして、すでに実現しているのである。それは、筆者による鉛蓄電池による“影のエネルギー”抽出装置 図18 そして、湊弘平、日本磁力発電社長、図19 首都圏のトリオの発明家(後述)、米国の永久磁石研究所々長、H.R.ジョンソンらによる永久磁石から構成された回転系などである。
(略)
まえに紹介した日本磁力発電社長の湊弘平氏はある論稿90)でつぎのようにいっている。(以下引用)
“私の友人で超常現象の研究をしている電総研の猪股博士は学者としての立場で超能力と取り組み話題となったが、彼は科学者としてこの問題にメスを入れた日本の第一人者である。──現行の原子力は、かのアインシュタインが特殊相対論から得た、物質、エネルギー等価則E=mc2によるが──彼は通常の原子力エネルギーをはるかに超えた高次元のエネルギーを影のエネルギーと呼んでいる。彼の主張する新しい科学は、意識、物質、エネルギーの等価則、三位一体性であり、宇宙意識“エーテル的エネルギー”すなわち、影のエネルギーを除外したアインシュタインの科学では、説明のつかない問題が多く起ってくるにちがいないと考えている。唯物論的発想から出発した原子力エネルギーをとり出す原理は原子を核分裂させたり、核融合させたり、その方法は破壊から始まっている。─中略─ 一方、影のエネルギーは、この大宇宙に無限大に存在し、宇宙の秩序を守る聖なるエネルギーである。化石燃料、原子力などの物質次元のエネルギーではない。また、それは精神と物質と切り離した実体として取り扱う西欧的世界観からの発想ではなく、東洋的思想の気のエネルギーである”と。──
90) 湊弘平、宇宙と磁気、ボストン・クラブ No4、ボストン・クラブ刊
第10章 結論とエピローグ
(略)
超能力現象はあくまでも科学的に研究し、UFOの存在については、いまだ明確ではないというのが浜田先生の見解であり、筆者もその立場をとっていた。一方、関先生は“科学─宗教合一論”の立場をとっておられた。先生の英文の著書“五次元世界─奇跡を理解するための統一科学”を出版されるまえに、先生に“もっと科学的にお考えになったらいかがでしょうか”と進言申し上げたところ、“何故宗教を離せというのかね”というお答えがあり、─それが超能力研究─もっと学問的にいうならば、意識工学研究の“科学派”と“宗教派”の世界的な分裂の契機となったのである。超能力論争をともに闘い、筆者の恩師でもある関先生との運命的な訣別は個人的な悲劇であったが、科学的真理の探求という見地からすればやむをえないことであった。(略)
遠隔視やスプーン曲げを自ら体験した著者は、超常現象の理論的解明という前人未踏の分野に乗りこみ、みごとにこれを成功させた。21世紀の科学が真に必要とする驚くべき異才である。1956年電気通信大学卒業。工学博士。第3回意識工学国際会議では準備委員会会長として大きな活躍をした。現在電子技術総合研究所主任研究官。著書に『情報エコロジーは展開する』など。
1 いま、奇怪な現象がはっきり見えてきた!
●超常現象解明への糸口となった私自身の体験
(略)
科学者として、超常現象や超能力をいっさい信じていなかった私が、180度の転換を余儀なくされたのは、自らが超常現象を体験したからに他ならないのだ。
いまから11年前、1973年ごろのことだったと思うが、イスラエルのユリ・ゲラーという人間が超能力によってスプーンを曲げたり壊したりすることができ、その力をアメリカのスタンフォード研究所が調べているという話が「ニュー・サイエンティスト」などの雑誌に紹介されていた。
(略)
ある夜、吉祥寺の行きつけのバーに電話したときのことだ。そこのママが、「猪股先生、スプーンが曲がってしまったのよ。科学的に解明してちょうだい」というのである。
私はさっそくその店にかけつけた。彼女はそのとき、イチゴを食べるときに使う小さなフォークを客にもたせて、「曲がるはずだから」といってこすらせていた。私も自らそのようなことをしようとは思っていなかったが、彼女にすすめられて、仲間に加わった。
ところが、驚くべきことに、私のこすっていたそのフォークがわずかではあったが、曲がったのである。その後、スプーンもこすってみたが、何回か曲がった。
自分で曲げていながらも、なお信じられない気持ちであった。
そして、何回かそれを繰りかえすうち、心臓に変調をきたしたこともあった。(略)
謝辞
著者は、この研究を財政的に支援してくれた人々に感謝の念を表すものである。超感覚財団のジュディス・スカッチ夫人と、サイエンス・アンリミテッド財団のジョージ・W・チャーチ・Jr.氏は、当初からわれわれを援助してくれた。
また、この研究を可能にすべく協力してくれたのは、リチャード・バック氏、精神科学研究所のエドガー・D・ミッチェル博士、同財団のワーナー・エアハルト氏、超心理学財団のアイリーン・コリー夫人、NASA、そしてかねてからこの研究の必要性を主張されていたジョージ・ペジルツ博士の諸氏である。
(略)
最後に、われわれの被験者であり、疲れを知らぬ同僚でもあった、インゴ・スワン、パット・ブライス、ユリ・ゲラー、ヘラ・ハミッド、デュアンヌ・エンジン、フィリス・コール、マーシャル・ピアーズに感謝したい。彼らの忍耐がなかったら、この研究は行われなかったであろう。
訳者によるエピローグ
ここに訳出したのは、スタンフォード研究所、ラッセル・ターグ、ハロルド・パソフ両氏による『マインド・リーチ』である。(略)
昭和8年新潟県に生まれる
昭和31年電気通信大学電波工学科卒業
現在 通産省工業技術院電子技術総合研究所パターン情報部主任研究員、工博
著訳書『ロボトロジー』(共著)ダイヤモンド社
フォン・ノイマン『電子計算機と頭脳』(共訳)、
『情報の科学I〜III』(共編、共著、共訳)ラテイス社、
『創造性研究の基礎』(共著)明治図書
まえがき
(略)
本書は、関英男ハワイ大学教授の力添えによって出版の運びとなったものであり、出版にあたっては、日刊工業新聞社のご協力と妻恵子の助力があったことを記しておきたい。
(略)
昭和48年1月 猪股修二