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昭和2年広島県生まれ。東京大学医学部卒業後、ワシントン州立大学に留学。京都大学名誉教授。愛知工業大学客員教授。60年代になって「サロン・ド・ゴリラ」を主宰。執筆、取材、講演などエネルギッシュな活動を続ける。著書に『脳が快楽するとき』『ヒトはなぜヒトを愛するのか』『性は生なり』『定年後に若がえる生き方』『55歳から駄目になる脳、伸びる脳』他多数がある。
まえがき
(略)
だが、私はいちばん身近な存在であるおやじやおふくろには、迷惑をかけどおしだった。私は、いったんは広島から出て大阪の工業高校に進んだものの、戦争が始まると、反対を押し切って海軍兵学校へ。終戦後は受験のために京都の第三高等学校。少し赤く染まって青年共産同盟のキャップに。授業料値上げ反対運動で、棍棒で殴った米兵の急所を蹴り上げて、一晩くさい飯を食ったこともあった。でも、手当たりしだいに本を読み漁った。『荘子』の素読には較ぶべくもないが、それが私の言葉みがきだったのだろう。そして東京大学医学部入学と、おやじとはまるで違う道を進んだ。でも、「人様に迷惑をかけるな」のおやじの教えは守ったつもりでいる。
(略)
大学卒業後、東大病院の産婦人科で働き始めたときは、おやじやおふくろもこれでひと安心と大変喜んでくれた。私も最初こそ働いて親孝行するつもりだったが、好奇心の赴くまま、アメリカへ遊学。“脳とホルモン”の関連に興味を持ち、サケの回遊の研究に没頭し、帰国後はホルモンから生殖へと関心が広がり、京都大学の霊長類研究所へ。ために家に帰るとおやじは、「おまえは何を研究しているんだ?」と不可解そうな顔をしていた。「サルの尻がなぜ赤いか調べている」と答えても、首をかしげるばかり。
(略)
1927年広島県呉市生まれ。海軍兵学校、旧制三高を経て東京大学医学部卒業。ワシントン州立大学助教授などを歴任し、現在京都大学名誉教授、愛知工業大学客員教授。専門は大脳生理学、生殖生理学。医学博士。サロン・ド・ゴリラを主宰。執筆、取材、講演などにエネルギッシュな活動を続ける。主な著書に、『快楽の構造』(中央公論社)『脳が快楽するとき』(情報センター出版局)『性は生なり』『知性を究める食脳学』(講談社)『賢い脳のつくり方』(PHP研究所)『感動脳の活かし方』(海竜社)『すべては脳からはじまる』(大和書房)など。
なお、本書の執筆にあたっては、「食」にかかわる栄養補助食品の面(第六章)では、愛用者の体験も収録させていただいた。取材は、オフィス2011の根本幹夫氏をはじめ、栄養補助食品メーカーのディストリビューターの方々に多大な協力をいただいた。
IDNの効果を最大限に発揮させ、脳と体を若返らせる食べ方・生き方・活かし方の相乗効果とは?大脳生理学の権威が、百万人のニュースキンIDN愛用者のために初めて書いた21世紀の「不老学」
1927年広島生まれ。東京大学医学部卒後、ワシントン州立大学に留学。現在、京都大学名誉教授、愛知工業大学教授。専門は生殖生理学。定年後は執筆、取材、講義、講演などにエネルギッシュな活動を続ける。
著書に『脳が快楽するとき』(情報センター出版局)、『性は生なり』(講談社+α文庫)、『ヒトはなぜヒトを愛するのか』(PHP研究所)、『人生は定年からが面白い』『性脳学』(講談社)など多数がある。
進化の起源
──大島清
文明病としてのエイズ
大島──僕はウイルスの大家でも何でもない。ましてエイズなんて専門家でもないんだけど、エイズは、血友病は別として、性を介する伝染病ということで興味がありました。アメリカへ行ったりして、現状を見てきたので、発生当初から関心があったわけです。
(略)
1927年広島県生まれ。東京大学医学部卒業。京都大学霊長類研究所教授を経て、現在京都大学名誉教授、愛知工業大学教授。医学博士。サケの母川回帰、サルとヒトの生殖生理の比較研究など、一貫して生物の「性」に学問的関心をよせる。著書に『人間の生と性』(共著・岩波書店)、『オスはどうして男になったのか』(筑摩書房)、『ヒトはなぜヒトを愛するのか』(PHP研究所)、『脳が快楽するとき』(情報センター出版局)など多数。
1927年広島県呉市に生まれる。海軍兵学校、旧制三高をへて東大医学部を卒業。ワシントン大学助教授などを歴任し、現在、京大霊長類研究所教授。生殖生理学専攻、医学博士。脳とホルモン、産科学から、最近はエイズまで、その研究領域はきわめて広い。
『人間の生と性』(岩波新書、共著)『サルとヒトのセクソロジー』(メディサイエンス社)『頭の強い人は性にも強い』(光文社)『女の脳・男の脳』(祥伝社)『ヒトはなぜヒトを愛するのか』(PHP研究所)