小山内博(おさない ひろし)

小山内博 著「本当はヤセたいのに、まだ朝食を食べている人たちへ」(情報センター出版局、2000年12月20日 第1刷)より

1925年、青森県生まれ。東京大学医学部卒業。(財)労働科学研究所元所長。肩こり・腰痛から生活習慣病全般を手がけてきた。日本における「予防医学」の第一人者である。40年にわたって社員の健康管理を担当してきたある企業では、このほど健保財政の黒字を受けて健康保険料を引き下げた。著者独自の「健康づくり」の方法が確かな効果をあげている一例である。人類学、生態学から歴史、文化、文明論にまで通暁し、「人と病」の真実を鮮やかに解き明かすその手腕を、ぜひ本書でご堪能いただきたい。深い人間理解とあいまって、"医学探偵"と呼ぶにふさわしい貴重な存在である。著書には、『健康づくりの基礎』(労働科学研究所出版部)などがある。