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大村恵昭(おおむら よしあき)

児玉浩憲 著「未来医療O−リングテスト―オームラ博士の挑戦」(医道の日本社、1997年4月15日 初版)より

■大村恵昭博士の略歴
1934年 3月28日、富山県下新川郡朝日町(元・泊町)に生まれる
52〜54年 日本大学電気工学科で学び、医学進学コースを修了
53〜57年 早稲田大学理工学部応用物理学科で学び、卒業
54〜58年 横浜市立大学医学部に同時在籍し、卒業
58〜59年 東京大学医学部付属病院でインターン
59年4月〜6月 東京大学医学部分院外来レジデント
59年7月 アメリカに渡り、コネチカット州ノーウォーク病院でインターン
60年7月 ニューヨーク市のコロンビア大学医学部に移る
60〜61年 同大学医学部心臓外科フェロー(研究員)
60〜63年 同大学物理学部大学院で実験物理学を学ぶ
61〜65年 同大学癌研究所フランシス・デラフィールド病院で外科レジデント医
65年 コロンビア大学大学院薬理学科と外科で博士号(Sc.D.)を取得。「心臓の1個の細胞の薬理電気生理学的研究」
65〜66年 コロンビア大学医学部整形外科で研究コンサルタント。「骨のピエゾ電気・電気及び電磁刺激」を研究
65〜66年 ニュージャージー州エングルウッド病院の救命救急部に土日勤務
66年 ニューヨーク州立ダウンステート大学薬理学科で研究コンサルタント。「電気刺激と筋収縮メカニズム」を研究
66〜72年 ニューヨーク医科大学で薬理学助教授・外科講師。72年5月26日に米国初の鍼麻酔による手術にアルバートアインシュタイン大学病院に招待され成功
73〜75年 ニューヨーク市リンカーン病院の麻薬中毒クリニック顧問。米国初の麻薬・アルコール・たばこ中毒の鍼治療に成功。スタッフの教育も
73〜77年 パリ大学(VとVI)客員教授(夏期)
77年 フランス政府INSERM(国立衛生・医学研究所)の高級研究員
80〜85年 米学術誌 Journal of Electrocardiology の編集顧問
82〜93年 シカゴ医科大学薬理学教授(非常勤)
84〜94年 New York State Board for Medicine (マンハッタンの医師代表2人中の1人)
89〜96年 昭和大学医学部第一生理学教室客員教授

―現職―
62年〜 マンハッタン大学電気工学科客員研究教授。米国初の医療電子工学のコースを作って教える
72年〜 研究法人・ニューヨーク心臓病研究所所長
74年〜 米学術誌 Acupuncture & Electro-therape-utics Research, The International Journal の編集主幹
80年〜 ニューヨーク州公認「国際鍼・電気治療大学」学長
81年〜 国際キルリアン写真学会副会長
87年〜 学術誌 Functional Neurology (イタリア・パピア大学発行)編集顧問
87年〜 日本バイ・ディジタルO−リングテスト、協会会長
90年〜 国連欧州平和・開発センター(ベルグラード)客員教授
90年〜 コロンビア大学医学部の校友総代メンバー
91年〜 日本バイ・ディジタルO−リングテスト医学会会長
93年〜 ウクライナ国立医科大学(元キエフ医科大学)ノンオーソドックス医学教授
94年〜 NIH(米国保健研究所)研究助成金の審査員の1人
97年〜 ニューヨーク医科大学予防医学教授(非常勤)
●学術著書
単独著書として鍼、電気治療、バイディジタルO−リングテストの基礎と応用、栄養等の東西医学について、英語で5冊、スペイン語、日本語、ギリシア語で各1冊ある。一般学術研究論文は英文で約150編を数え、医学啓蒙小冊子は英語で10冊(主に心臓血管系疾患の予防について)。そのほか、共著の学術書として英語で6冊、ドイツ語で1冊、日本語で2冊ある。
●バイオフラフィカルリスティング
英国の Who's Who in World Medicine, Men of Achievement, 米国の 2000 Notable American, 米国の Who's Who in the World, Who's Who of American Inventors, FIve Hundred Leaders of Influence, Who's Who in Science and Engineering

まえがき
(略)
日本の多くの先輩や友人の直接あるいは間接的支援なしには今日のO−リングテストの発展はあり得なかったと思う。とくに山村秀夫先生、武重千冬先生、大頭仁先生、渥美和彦先生、久留米大学名誉教授の無敵剛介先生、早稲田大学理工学部先輩の井深大先生、林原生物化学研究所の林原健社長、心電計のフクダエム・イー工業の福田均治会長、山本有二代議士には深く感謝の意を表したい。
(略)
ハドソン河畔の自宅研究室で 大村恵昭

大村恵昭 著「図説バイ・ディジタル O−リング テストの実習」(医道の日本社、1986年3月15日 初版)より

Practice of Bi-Digital O-RIng Test
大村恵昭 (Yoshiaki Omura) M. D., B. Sc., Sc. D. 著

1934年3月28日富山県に生れる。

教育 日本大学電気工学科(1952−1954年)を経て、早稲田大学応用物理学科を1957年に卒業。同時期に在学していた横浜市立大学医学部を1958年に卒業。これよりアメリカに渡り、コロンビア大学大学院(1960−1963年)で実験物理学を、博士号は、同大学の医学部薬理学及び外科より、1965年に受ける。

職歴 東京大学医学部付属病院インターン、1958年。コネティカット州ノーウォーク病院インターン、1959年。コロンビア大学心臓外科研究員、1960年。コロンビア大学癌研究所フランシス・デラフィールド病院外科医、1961−1966年。ニューヨーク州立大学付属州南部医療センターコンサルタント、1966年。ニュージャージー州エングルウッド病院緊急医療班医師、1965−1976年。ニューヨーク医科大学薬理学部助教授及び、外科講師、1966−1972。リンカーン病院毒薬物緊急班コンサルタント、1973−1974年。パリ大学ヴィジティング教授、1973−1977年夏期。フランス政府INSERM(国立衛生・医学研究所)メートル・ド・ルシェルシェ研究員、1977年。

現在 マンハッタン大学電気工学科ヴィジティング・リサーチ教授、1962年−現在。ニューヨーク心臓病研究所長、1972年−現在。シカゴ医科大学薬理学部アジャンクト教授、1982−現在。ジ「アキュパンクチャー・アンド・エレクトロセラピューテックス・リサーチ、ジ・インターナショナル(鍼・電気治療研究)」編集責任者、1974年−現在。ニューヨーク州公認国際鍼・電気治療大学学長、1980−現在。ジャーナル・オブ・エレクトロカーディオロジー、編集コンサルタント、1980−現在。

所属団体 ニューヨーク心臓病協会会員。アメリカ脈管学大学フェロー。アメリカ鍼大学フェロー。国際鍼・電気治療大学フェロー。ニューヨーク科学アカデミー会員。アメリカ人工臓器協会会員。

地域・社会活動 ニューヨーク州子供の為の芸術・科学ワークショップ科学部主任、1971年−現在。ニューヨーク在住日本人医師会会長、1963−1975年。ニューヨーク州鍼免許証単位取得の為の鍼・電気治療セミナー・ワークショップ、1978年−現在。

著書 医学・科学雑誌、教育用図書に100以上の研究論文がとり上げられている。自著も数冊あり。

賞 コロンビア大学医学部心臓外科研究員(フェロー)、1960年。アメリカ癌研究所研究資金、1961−1963年。ジョンポラセック基金、研究資金、1966−1972。アメリカ国立衛生研究所研究資金、1967−1972年。心臓病研究所研究資金、1972−現在。ニューヨーク州医療審議会会員

あとがき
“Bi-Digital O-Ring Test”は別名“Omura Test”あるいは“O-Ring Test”として知られ、徐々に世界中に広がり出していますが、今までいろいろな国から、わかりやすい本の要求があったにもかかわらず、適当な本がありませんでした。本当に深く関心のある人は、1981年から毎年、私の論文が断片的に出ている英文の国際学術雑誌 Acupuncture & Electro-therapeutics Research, The International Journal を手に入れて読んでいました。これを出版している Pergamon Press は、国際学術研究誌では世界的に有名なイギリス、オックスフォードの出版社です。
あるいは熱心な人は、ニューヨークで定期的に行なっている金・土・日の3日間、25時間のコースである“針と電気治療”(英語で行なわれる)に出席し、これ以外では深く、つっこんで勉強することは簡単ではありませんでした。このコースは、New York State Boads of Medicine & Dentisty 公認の International College of Acupuncture & Electro-therapeutics で行なわれるものです。
幸いにも日本では、医道の日本社専務の戸部雄一郎氏とメディカル・コア社長の林三摂氏の深い理解と努力、及び協力により、1985年の3月に、東京の野口英世記念会館で第1回のセミナーが行なわれました。このセミナーには400名近くの医師と鍼灸師が参加されました。このため第2回のセミナーが同年の7月に神戸で行なわれ、この時も同じように400名近くの方々が参加されました。この2回のセミナーの内容をもとにして、バイ・ディジタル O−リング テストの世界で最初のわかりやすく、まとまったテキストが日本語で編集され、出版されるはこびとなったことを非常にうれしく思います。
また、O−リング テストの形成段階より、あらゆる協力をして下さった心電計会社福田ME社長の福田均治氏と家族の皆様、社員の方々には心から感謝をいたします。さらに、研究に必要な種々の病理組織のスライドを特別に作製し送って下さった横浜成人病センターの主任の飯田万一先生(元横浜市大病理助教授)、O−リング テストを日本で広める際に、理解ある協力と助力をして下さった北里研究所の間中善雄先生、大塚恭男先生、元東大医学部部長の山村秀夫教授、東海大学麻酔科の山下九三教授、昭和大学生理学科の武重千冬教授、富山医科薬科大学麻酔科の伊藤祐輔教授、元名古屋市立大医学部学長の高木健太郎教授、東京大学医用電子研究施設教授の渥美和彦教授、大阪医科大学麻酔科の兵頭正義教授、筑波大学脳神経外科の牧豊教授の皆様に心から感謝の意を表します。
この本を完成させるにあたって、医道の日本社の戸部雄一郎氏が出版を決心された時点より、戸部氏と社員の皆様の協力、特に野村奈々子女史、森田正明氏、守屋秀昭氏の努力なしには、この本はこのように早くは出来あがらなかったと思います。さらにこの本を完成させるために寝食を忘れるくらいに、熱心に私を手伝って下さった野村奈々子女史の努力をあげなければなりません。また、この本をより理解していただくためのビデオの監修にあたって下さったMKの荒井稔氏、英文資料を翻訳して下さった渡邊一夫氏に厚く感謝します。
米国においては、いつも協力を惜まず、はげまし、時には容赦なく批判して下さった次の方々に感謝の意を表します。
Heart Disease Research Foundation の Chairman of the Board of Trustees を勤める Mr. Robert R. Peters, 同 Foundation の Trustee と Senior Scientist の Dr. Soul I. Heller M. D., F. I. C. A. E. (元 President of the New York State Board of Medicine)、Prof. Simon Freed Ph. D., F. I. C. A. E. (元 Prof. of Neurology & Bio-Chemistry, New York Medical College)と Prof. Brother Michael Losco F. S. C., F. I. C. A. E. (Christian Teaching Brother & Prof. of Electrical Engineering, Manhattan College);マンハッタン大学電気工学科教授の Prof. Chester Nisteruk Ph. D., F. I. C. A. E., シカゴ医科大学薬理学主任教授の Prof. Seyour Ehrenpreis Ph. D., F. I. C. A. E., ニューヨーク州立ダウン・ステート医科大学脳神経外科でロングアイランド・カレッジ病院の神経科学の主任 Prof. Albert W. Cook M. D., F. I. C. A. E. と彼の同僚の皆様、元ニューヨーク医科大学の薬理と内科の教授をしていた Prof. Al Copley M. D., F. I. C. A. E., 私の助手として実験を手伝って下さったコロンビア大学院の学生である Mr. David Spence, Mr. Gary Williams, Miss Zelka Grammer, Miss Claire Urich, 及び私の長女である Hochkiss 高校の Miss Vivienne Omura、Johns Hopkin's 大学 Bio-Medical Engineering の Mr. Alexander Omura、Bronx High School of Science の Mr. Richard Omura、スカンジナビア諸国でO−リング テストの普及に全面的に協力して下さったフィンランドのタンペレ大学麻酔科教授で Nordie Medical Acupuncture Society 会長の Prof. Pekka Pontinnen には特に感謝します。
1986年3月吉日 ニューヨークにて 大村恵昭

本書を推せんします
山村秀夫 東京大学名誉教授 東京専売病院院長
ゴンバイ・チェン M. D. 上海第一医科大学神経外科病院院長
エトワード・レッドファン M. D. 英国医学鍼灸学会会長
武重千冬 昭和大学医学部第一生理学教室 教授