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坂下栄(さかした さかえ)

坂下栄、石川貞二、鈴木紀雄 著、日本消費者連盟 編「合成洗剤の話」(三一書房、1999年4月10日 第1版第7刷)より

元三重大学医学部助手。1989年から講演、執筆に専念。

坂下栄 監修、山崎雅保 著「「ハミガキ」は合成洗剤です」(メタモル出版、1998年10月7日 第1刷)より

医学博士。1960年奈良女子大学理学部生物学科卒業。同年三重県立大学(現国立三重大学)医学部解剖学教室に入り、故三上美樹教授のもとで、合成洗剤の有害性の研究にたずさわる。
長年にわたり、消費者の立場にたち、常に消費者に分かりやすい形で問題提起をし、警告を発し続けている。現在、合成洗剤の研究では第一人者である。
『合成洗剤 恐怖の生体実験』(メタモル出版)『シャンプーはやっぱり石けんで』(共同図書サービス)、『嫁に残してやりたいもの』(ゆうエージェンシー)、『合成洗剤の話』(三一書房 共著)ほか著書多数。

坂下栄 著「娘に残してやりたいもの―心と命をむしばむものを問いただす 食・からだ・環境を綴る20通の手紙」(生活クラブ事業連合生活協同組合連合会;クレオ〔発売〕、1995年2月25日 初版)より

1937年 福岡県生まれ。
1960年 奈良女子大学理学部卒業。
三重県立大学(現・国立三重大学)医学部解剖学教室に勤務。核実験後の放射能雨水の生体への影響などを研究。三重県の主婦たちと牛乳・粉ミルク中のPCB・農薬の検査活動にかかわる。その後、合成洗剤の危険性に気づき、またプラスチックの毒性などに関して消費者の立場に立った実験・研究を行う。
現在 生活クラブ生協連合会検査室室長、医学博士、公害防止管理者資格。
主著 『あなた生活を科学してますか』新時代社、『合成洗剤の話』三一書房、『合成洗剤 恐怖の生体実験』メタモル出版、『合成洗剤ハ有害デス』日本消費者連盟、『シャンプーはやっぱり石けんで!!』『やっぱり石けん生活!!』協同図書サービス。その他。

坂下栄 著「合成洗剤 恐怖の生体実験─衝撃のデータ!髪がボロボロになる。内臓が破壊される。皮膚が溶ける。」(メタモル出版、1992年2月14日 第2刷)より

医学博士。1960年奈良女子大学理学部生物学科卒業。同年三重県立大学(現国立三重大学)医学部解剖学教室に入り、故三上美樹教授のもとで、合成洗剤の有害性の研究にたずさわる。
長年にわたり、消費者の立場に立ち、常に消費者に分かりやすい形で問題提起をし、警告を発し続けている。現在、合成洗剤の研究では第一人者である。
「シャンプーはやっぱり石けんで」(協同出版)、「あなた生活を科学してますか」(新時代社)、「合成洗剤の話」(三一書房 共著)ほか著作多数。

坂下栄 著「あなた 生活を科学してますか─知っておきたい洗剤の知識」(新時代社、1986年8月10日 第1刷)より

1960年、奈良女子大学理学部生物学科動物学卒業。同年、三重県立大学(現在の三重大学)医学部解剖学教室に就職、現在に至る。
1969年ごろから、粉ミルク中のPCB、農薬検査運動等に携わり、以後合成洗剤の有害性を訴え、地域の反公害運動にも関わる。
著書に、『日本洗剤公害リポート』『石けんのすすめ』『水と食』(以上共著)等がある。

座談会
すべての生命あるものとの共存を
出席者
坂下栄
家坂哲男 共学舎代表
西尾建 元全漁連(環境問題担当考査役)
司会 紫芝嘉員(生活クラブ生協連合事業部広報部長)

左巻健男 監修、稲山ますみ、大矢勝 編著「石けん・洗剤100の知識」(東京書籍、2001年4月5日 初版)より

27 合成洗剤を使い続けると奇形児が生まれるの?(大矢勝
(略)
1970年前後に、合成洗剤の成分の界面活性剤に催奇形性があるとの主張がマスコミで取り上げられ、大きな論争になりました。三重大学の三上教授が、通常の合成洗剤の使用条件と同じレベルの接触でほ乳類に対する催奇形性があるという内容のコメントを発表したのがきっかけです。その後も三上グループからは合成洗剤の催奇形性を肯定する研究が多く発表されます。それに対して催奇形性を否定する研究成果が国内の数多くの機関から発表され、非常に活発な催奇形性論争が国内に巻き起こりました。
全世界で使用されている洗剤成分の催奇形性に関する論争は海外でも注目され、確認実験が行われるようになりました。そして、国際的トップレベルの奇形学の研究者によってまったく同一条件の実験が行われて三上グループの実験が否定されたり、奇形学ハンドブックで三上グループの実験が混乱したものとして紹介されもしました。日本国内では四つの大学(三上グループを含む)においてまったく同一の実験を行うというような異例の措置を講じて、当初、三上グループから主張されていた催奇形性は完全に否定されました。
このように、合成洗剤の催奇形性説はいったん発表されはしましたが、後に否定されたという経緯があります。(略)