| 注意:このサイトは書籍を推奨するものではありません。判断は自己責任でお願いします。 | ||||||||||||
| 健康本 | 著者、推薦者 | 参考 | ||||||||||
| 関連: | ||||||||||||
1935年、中国東北部(旧満州国新京市)に生まれる。長野県出身。早稲田大学文学部卒。現在、宗教ジャーナリスト。著書に『新宗教の世界』(全5巻・共著・大蔵出版)、『清水雅人著作選集』(全2巻・稜北出版社)などがある。
1935年、中国東北部(旧満州)に生まれる。長野県出身。早稲田大学卒。宗教評論家。文化庁宗教法人事業調査協力委員、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会委員などを歴任。著書に『清水雅人著作選集・新しい宗教とは何か』『同2・世紀末の宗教』などがある。
シリーズ 現代のカルト…第四回 宗教ブローカー(藤田庄市)より
清水雅人は名の通った宗教ジャーナリストである。何か宗教がらみの事件がおきれば、新聞や雑誌が彼にコメントを求める。オウム事件でも、外国でのカルト事件でも、あるいはオカルト要素のあった神戸児童殺傷事件でも、彼はジャーナリストとして数多くの発言をしてきている。また七〇年代後半からの「新々宗教」の時代を、「第三次宗教ブーム」と位置付けたとも言われ、評論家という肩書も持つ。著作も多く『清水雅人著作選集』(全二巻。稜北出版)をはじめ、『新宗教時代』(大蔵出版)では、全五冊のうち三冊の編著者をつとめている。
しかしながら、一方でこの人物についてはさまざまな噂があるのも確かだった。(略)
清水は複数の宗教団体のコンサルタントをしており、正式に顧問を務めていた団体もある。名の挙がった教団は、関係の深浅は別として、善隣教、禊教、世界救世教「いづのめ教団」、日本聖道教団、崇教真光、阿含宗などである。善隣教を除けば、教団分裂とか脱税疑惑とかいわくつきの教団が多い。なかでも、顧問だった教派神道・禊教の内紛における清水の動きは、宗教関係者の間でよく知られている。
(略)
ちなみに清水が法の華に関ったのは、禊教と切れてまもなくのことである。
ある面では優れたジャーナリストであり、またある面では宗教団体の顧問などを務め、コンサルタント業に勤しむ清水雅人。(略)
第5章 「万能」微生物EMと世界救世教
(略)
宗教評論家の清水雅人は語る。
「EMなんてものは、結局、世界救世教の内部抗争に尽きます。それ以上でも、以下でもない。私も世の中を惑わした一人として、深く反省しています」
早くから新生派支持の立場を鮮明にしていた清水は、比嘉が表舞台に登場する以前から、毎日新聞社の雑誌『毎日グラフ』、(財)富民協会発行の『農業富民』でEMの礼賛記事を再三にわたって企画・執筆した人物である。その後、関連情報の収集と発信を目的に設立された「EM普及情報センター」の理事長に就任し、現在に至っている。
当事者である清水の指摘は重い。(略)