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実践思想家
「生活」「欲」といった人間にとって当たり前と思われる事柄について、本当にそうなのかと自らの実験をもとに挑み、新たな見解と発見を提示しつづける実践思想家。
「食欲」について著した前作『人は食べなくても生きられる』が各方面から驚きをもって迎えられ、絶賛の渦中にある。今回は「眠り」に挑戦し、「睡眠の秘密」を本書にまとめたが、これも奥が深い。人間の新たなる可能性を「人間卒業」と表現し、とどまるところを知らぬエネルギーを傾注していく。日々研究中で、さらなる発表も間近であろう。1951年生まれ。新潟県在住。
《48ページ》
テレーゼ・ノイマンの不眠―断眠の可能性(6)
《79ページ》
断眠と浣腸の関係
断眠のためには、不食あるいは微食が不可欠だ。さらにその食生活を助けるのが、浣腸だ。これは体験的にほぼ間違いないと断定できる。不食には洗腸が欠かせない。浣腸を同時に行なったほうが、達成が早い。減食のつらさを大幅に短縮できる。
実践思想家
大手電力会社での16年間のサラリーマン生活をバッサリ捨てて、思索の生活に入り何年になるのだろうか。以来、人間関係から自由になって、文学・哲学・科学・音楽・農業に向きあい、検証し続けているものがある。私たち人間にとって自明とされている「生活」や「欲」という事象、それはほんとうに必要なものだったのか、変えられないのか、ということだ。今回、本書ではそうした中の一つである「食欲」についての大実験を公表した。次なる人類の可能性研究の発表が待たれる、実践思想家の登場だ。1951年生まれ。新潟県に暮らす。
《16〜17ページ》
僕の不食理論と実践を支えるいくつかの根拠がある。
一つに、1997年における「羊のドリー」の遺伝子操作実験がある。
二つには、千島喜久男氏による「クラゲの逆成長」がある。
三つは、微食断食という実験の中で出会った甲田光雄医師の著作による微食・青汁実例の数々である。
四つ目は、聖女テレーゼ・ノイマンの記録である。
五つが僕が行なった川魚の実験結果であり、六つが植物の生長実験だ。
最後が、2001年7月から開始した僕自身の不食実験である。
これらを順次説明する。
《26ページ》
僕は甲田さんに会ったことはない。現役で活躍されている素晴らしい方だ。何冊かの著作で知っているに過ぎないけれど、彼が活躍してくれなかったら、僕が不食にたどり着くことは随分と遅れたことだろう。書物の上で出会ったのは微食を開始した後の、2001年の秋だった。
《90ページ》
不食のエクスタシーを知りたくないか?
《96〜97ページ》
不食に至った要因として、小倉重成著の『一日一食健康法』という本があった。これは今では絶版になっている。小倉さんも亡くなられている。この本の影響を受けた。
《128ページ》
不食ハイ現象を体験しよう
《165〜166ページ》
精妙体の無毒化効果
不食を続けると身体は変わっていって、やがて精妙体と呼ぶ新しい身体に変身を遂げる。骨でさえも二年半ですべて入れ替わるという。
その身体・精妙体は、仮に危険食を食べたらどうなるかを推論する。農薬に汚染された果物、抗生物質の添加された豚肉・牛肉、危険な食品添加物であっても問題がない。
危険食をとり入れた場合、精妙体はそれに対して叡智を持って対応する。精妙体は叡智とでも呼べる知性を持っている。人間の頭で考える以上の知性・叡智でそれに対応する。危険と言われる物質という毒を摂取した場合、その毒を薬に転換する。「生体内原子転換」と呼ばれているらしい。精妙体は毒を無毒化する。そういう優れた能力を発揮する。マジシャンでもある精妙体である。
《202ページ》
【本書使用上の注意】
(略)
この本は人間の、日本人の限りない可能性を予見した本である。予見であって、完全な不食使用のマニュアルではない。探求途上にある、経過報告であるのだ。僕の体験と直覚と予感から記された本である。だが完成していない。未完成である。
(略)
1951年、新潟県生まれ
1986年、東京電力(株)退社
現在、(株)心工房代表、人間交流研究所所長
「過疎を逆手にとる会」新潟本部代表
著者に『人脈づくりはがき活用術』『ひとが輝きまちが輝く』(共著・第一法規)ほかがある
「人生は夢の実現にあり」をモットーに町・人・夢づくりを主とした講演で全国を走りまわっている
《28ページ》
成功哲学が教えるPIのすすめ
PI(パーソナル・アイデンテティ)の確立が大切だ。つまり自分づくりである。(略)
成功哲学のナポレオン・ヒルが「私のカタログ」と呼んでいるのも同じものである。(略)
《29ページ》
「成功哲学」の真髄
ビジネス成功の考えを教えて、圧倒的な人気があるのがナポレオン・ヒルの『成功哲学』(産業能率短期大学)である。(略)
(略)この成功哲学こそが聖書を除いて、すべてのサクセス・ルーツなのである。1937年に初版が出版されて以来、改訂されながらロングセラーとして現在に至っている。各家庭に一冊、いや、一人一冊持っていい本であり、誰にすすめても喜ばれる本である。最近、新しい訳が、別の出版社から出されたのも嬉しい。
《40ページ》
成功の実現
中村天風。(略)
《110ページ》
健康の三大要因
(略)
「食生活」は、過食を避けるようにした。結果、たどり着いたのは玄米食である。結婚以来だから、もう15年ほどになる。(略)
《111ページ》
心と身体の健康
食事は玄米。「心の健康」は宗教に向かう。これも結婚以来約13年間、日曜日ごとにキリスト教会に通った。ここ数年、足が遠のいているけれども。個人的に宗教生活に生きていると考えている。
(略)
教会に最も欠けているのが、皮肉なことに「信仰」なのである。聖書の言葉が生きていないのである。「もしできればというのか、信ずるものにはどんなことでもできる」という信仰への確信を失ってしまっている。なぜか。信仰を戦って獲得していないからである。観念でしかとらえていない。
「肉体の健康」は運動である。ヨガをやりランニングをやった。(略)
《112ページ》
一日一食健康法
玄米食を始めて出会った最大の健康法が、一日一食健康法であった。残念ながら、小倉重成さんの同名の著作は、広く世に受け入れられなかった。そのレベルにまで達していなかったのである。いま仮に再販になったとしても、はたして受け入れられるか怪しい。それほど、過食と美食に漬かりきった、貧しい現代の食生活なのである。
(略)
《120ページ》
健康の七大条件
桜沢如一が『永遠の少年』(日本CI協会)を出版したのはもう40年も前のことになる。(略)
《134ページ》
飢えこそが正常な健康状態
「『薄いガス室』の中では、平均的な能力の人間で41年プラスマイナス2年間しか生きられない。昭和34年以降に生まれた日本人の平均寿命はまちがいなく41歳になる」(『41歳寿命説』・情報センター出版局)と西丸震也職生態学研究所長は断言している。
(略)
《153ページ》
瞑想に関しての言葉
☆イエス・キリストは言いました。「祈れ、絶えず祈れ」と。祈りや瞑想はひとつの目的、すなわち自分自身を無限なる者に同調させて、神の導きを完全に意識するためにあります。(アダムスキー)
(略)
《169ページ》
驚異の少年
ポール・J・マイヤーが創設したSMI(成功のためのプログラム)に、素晴らしい話がある。(略)
《189ページ》
ハガキで億万長者になった
ハガキを再度書きだすきっかけになったのは、太田善祟さんに教えられてからである。太田さんは「ボクが億万長者になったのはハガキのおかげだよ。おおいにハガキを書きなさい」とすすめてくれた。短時間で書く。要は相手にハガキが届けばいいのである。だから、必要以上に凝った文章にはしない。それでも太田さんからいただくハガキは、個別の内容が書かれており、確かに自分宛のものだと感じ、嬉しくなる。
(略)
《193ページ》
たった一人からの勉強会のつくり方
何か仕掛けたいと思うたびに、勉強会を作ってきた。自分がどうにでも動かせる組織を持っているならば別だが、そうでなければ自分で努力して仲間を集めることである。
始めは田中角栄さんに対抗して野坂昭如さんが地元に来た。野坂さんのところに集まった仲間で、地元、六日町をよくしようと「六起会」ができたので参加した。その発展として「初雪プロジェクト」を今度は自分でつくった。以来、やたらと会をつくり進化・発展させてきた。起業をめざした「雪国ベンチャー研究会」、勉強会としての「六の日会」、東京のハイセンスな仲間と「はだかの会」、「魚沼食べ歩きの会」、「ネットワークパーティ」、「いちごの会」、「全国ハガキネットワーク」、「過疎を逆手にとる会新潟本部」、「文化会館を輝かす会」、「露天塾」である。今後もさらに発展成長する。「変わることなく変わり続ける」に乗った流れである。現代で失われがちな、共同作業の喜びがその原動力になっている。
(略)
《196ページ》
「縁」を生かす意欲
人脈づくりの大家である下村澄さんから教えられた言葉で、これはもう一生忘れられない言葉だ。下村さんは現在、ニュービジネス協議会の専務理事をやっており、いろいろな勉強会相互の連帯をということで「知恵の輪」をつくられている。
(略)
《204ページ》
「ギブ&ギブ」の精神
新宿で時間があるごとに電話してはお邪魔するのが、青木匡光さんのヒューマンハーバーである。(略)
著者略歴
山田鷹夫 No. 2
豊かになった社会で、自分を成長させ鍛えるには敢えて、苦境からの出発しかないと安定企業の東京電力(株)を退社。
人生は神を知り、神を自らの内に生きることとする著者。その10年企画である10の会社作りと100冊の図書出版、そして千人ブレインネットワークを徐々に達成しつつある。
現在、パソコン通信による教育ビジネスを主体とした(株)ネットワーク21代表取締役。
著作として、昨今のカセット図書ブームを予測した「能力開発テープ活用術」(ウィーグル刊)がある。
推薦者:
(社)ニュービジネス協議会専務理事 下村澄(「人脈のつくり方」著者)
《40ページ》
私がサラリーマンの生活に見切りをつけたのは、ナポレオン・ヒル著の「成功哲学」に刺激されたことが発端となっている。
《129ページ》
すべての出来事に先だって、想いというものがあるものだが、発端は今から4年前の2月のことだった。当時勤めていた東京電力のある研修で、ある同僚とともに東京にいたときのことだ。ある本に出会い、ショックを受けたのが元で退社を決意する。