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2002年7月8日
毎日新聞
東京・霞が関の文部科学省に一時保管されていた約13トンのモナザイト鉱石について、同省は8日午後、搬出までの経緯を公表した。鉱石は6月2日、7月7日の2回に分けて、売却先の耐火レンガ製造会社「山口耐火」(愛知県瀬戸市)に運ばれた。同社は鉱石を粉々に砕いて他の鉱石の粉と混合し、全量を健康器具メーカーに販売するという。
モナザイトはもともと入浴剤として使われていることもあり、鉱石の粉を混ぜた繊維で下着を作るなど、健康用品としての需要はあるという。また同省原子力安全課はこれまで搬送の事実を伏せてきたことについて「売却契約を成立させるため、モナザイトの所有者側から公表を控えるよう要請があった」と説明した。
[毎日新聞7月8日] ( 2002-07-08-22:18 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020709k0000m040142000c.html